2018年7月
茨城県 大嶋農場視察旅行2
まいど~ 美味しいお米を探して日々まい進中のお米屋さんコスモ藤田です。
圃場にも案内していただきました。
無農薬栽培の圃場では手作業で、粟や稗や雑草を抜いておられました。
品種ごとに肥料の資材の種類、稲の状態を観察し入れるタイミングを変えられたり試行錯誤し種もみつくりもされてます。現在うるち米以外にも酒米・餅米・古代米なで53品種くらい栽培されてます。
腎臓疾患の方用の低タンパク米『LGCソフト』『LGC潤』。パラパラとした食感がカレーやチャーハンに合う『華麗米』。イタリアの品種「カルナローリ」と日本米と掛け合わせた、粒が大きくふっくらとして味がよく染み込む『和みリゾット』。酢の馴染みがとても良い『笑みの絆』。2~3日経っても柔らかいお餅ができる『あいち126号』。などなどたくさんの品種の圃場を見て回りました。
出穂期の違い
カルナローリとコシヒカリの違い
あきらかに稲が全体的に大きく太い。同じ出穂前の稲穂をむいて比べました。
本当にたくさん勉強になりました。
いろんなお料理に合うお米を提案できるよう、ますます勉強します。
茨城県 大嶋農場視察旅行1
まいど~ 美味しいお米を探して日々まい進中のお米屋さんコスモ藤田です。
今回は、茨城県の(株)大嶋農場 さんに伺いました。
7月29日(日) 飛行機で神戸空港から茨城空港、レンタカーで大嶋農場さんの予定でしたが台風が来たため飛行機は欠航となってしましました。
新大阪から東海道新幹線で東京に行き東北新幹線で栃木県小山駅までいきレンタカーで大嶋農場さんに伺いました。
大嶋農場さんは数多くの品種の米を生産されています。 ”それぞれの米にすばらしい個性と特徴があり、それを多くの方に伝えることで、もっと米の魅力を知っていただき、その奥深さを楽しんでいただけたらという想いから、多品種栽培されてます。
お米に対する熱い思いをお互いに話し合い楽しい時間が刻々と過ぎて行きました。
品種ごとの出穂期が、かぶらないように圃場の管理をされていました。
正面の品種はこしひかりで出穂していますが、右隣の品種はまだ穂が出ていません。