産地視察
おいしいお米 産地訪問 岐阜県 小松隆一さん
まいど~ おいしいお米を探して日々まい進中のお米屋さんコスモ藤田です。
三軒目は郡上市白鳥町の小松隆一さんのところにお伺いいたしました。
小松さんは大阪府民の選ぶ『いっちゃんうまいコンテスト』で総合優勝や部門賞を受賞されています。
また、いろんなコンテストで受賞されてる敏腕生産者です。
休耕田が増えてきて委託をお願いされることも増えてきたみたいなのですが、自分の目が行き届く範囲しか管理したくないとお断りするくらいこだわりをもって栽培されています。
標高720mくらいで、9月中旬ですが朝晩とっても冷えました。思わず長袖ジャージじゃないと寒いくらいでした。
棚田の圃場は朝から夕方まで1日中太陽の恵みを浴び、綺麗で豊富な水を吸収し健やかに育っていました。
品種は『コシヒカリ』がメインで『あきたこまち』も少々作付けされているようです。
また、農家ペンションも営まれ、ぼたん鍋メインで自家製野菜や自家養殖の魚などを食べさせていただきました。
とても美味しくおなかいっぱいお腹いっぱいになりました。
おいしいお米 産地訪問 新潟県岩船 貝沼農場 1
まいど~ おいしいお米を探して日々まい進中のお米屋さんコスモ藤田です。
9月17日 月曜日
昨日のうちに佐渡からに新潟市内に移動しホテルのご紹介で古町にある田舎家さんで名物の「わっぱめし」をいただきました。当然新潟産のお米をご使用でした。(^◇^)
翌日 レンタカーでい岩船へ向けて出発!市街地を出ると一面 田園風景 さすが米どころです。
1時間ほど走ると 村上市 貝沼農場さんに到着。
初めて貝沼純さんのお会いしました。とても優しく人当たりのいい方です。
圃場のこと品種のことを細かく教えていただきました。
新しい品種も積極的に栽培されていました。
コシヒカリ・新之助・こしいぶき・大粒ダイヤ・ゆうだい21・みつひかり・酒米等々
またJAS認定 無農薬のお米も栽培されてます。
2につづく
新潟県佐渡 長畝生産組合 訪問 2
まいど~ 美味しいお米をさがし探して日々まい進しているお米屋さんコスモ藤田です。
次に 長畝生産組合の事務所を訪問、耕作面積は約100haです。
今年大型のコンバインを新調、なんと1台900万円!
その他にも田植え機や耕耘機など機械が沢山必要です。
いざ圃場へ
佐渡島は島全土をあげて朱鷺の放鳥に尽力し、今では稲刈りを終えた田んぼで餌を取りに
くる朱鷺を見ることができます。田んぼアートも見てきました。
これからも、自然に優しく美味しいお米をお願いします。
そのあとは、佐渡金銀山を見学してきました。鉱山では技術者の人が沢山働いていて
佐渡の人口は当時20万人にも及んだらしいです。
その食料を確保するため米作りが盛んになった。
新潟市内に宿泊し翌日は岩船の貝沼農場さんへ伺います。
茨城県 大嶋農場視察旅行2
まいど~ 美味しいお米を探して日々まい進中のお米屋さんコスモ藤田です。
圃場にも案内していただきました。
無農薬栽培の圃場では手作業で、粟や稗や雑草を抜いておられました。
品種ごとに肥料の資材の種類、稲の状態を観察し入れるタイミングを変えられたり試行錯誤し種もみつくりもされてます。現在うるち米以外にも酒米・餅米・古代米なで53品種くらい栽培されてます。
腎臓疾患の方用の低タンパク米『LGCソフト』『LGC潤』。パラパラとした食感がカレーやチャーハンに合う『華麗米』。イタリアの品種「カルナローリ」と日本米と掛け合わせた、粒が大きくふっくらとして味がよく染み込む『和みリゾット』。酢の馴染みがとても良い『笑みの絆』。2~3日経っても柔らかいお餅ができる『あいち126号』。などなどたくさんの品種の圃場を見て回りました。
出穂期の違い
カルナローリとコシヒカリの違い
あきらかに稲が全体的に大きく太い。同じ出穂前の稲穂をむいて比べました。
本当にたくさん勉強になりました。
いろんなお料理に合うお米を提案できるよう、ますます勉強します。
茨城県 大嶋農場視察旅行1
まいど~ 美味しいお米を探して日々まい進中のお米屋さんコスモ藤田です。
今回は、茨城県の(株)大嶋農場 さんに伺いました。
7月29日(日) 飛行機で神戸空港から茨城空港、レンタカーで大嶋農場さんの予定でしたが台風が来たため飛行機は欠航となってしましました。
新大阪から東海道新幹線で東京に行き東北新幹線で栃木県小山駅までいきレンタカーで大嶋農場さんに伺いました。
大嶋農場さんは数多くの品種の米を生産されています。 ”それぞれの米にすばらしい個性と特徴があり、それを多くの方に伝えることで、もっと米の魅力を知っていただき、その奥深さを楽しんでいただけたらという想いから、多品種栽培されてます。
お米に対する熱い思いをお互いに話し合い楽しい時間が刻々と過ぎて行きました。
品種ごとの出穂期が、かぶらないように圃場の管理をされていました。
正面の品種はこしひかりで出穂していますが、右隣の品種はまだ穂が出ていません。